こんにゃく
千年以上も前から、我々日本人はこんにゃくを好んで食べています。
この伝統食品はおでん、すき焼き、煮物など季節をとわずヘルシーな日常の食材として用いられています。
特別に大好きといった人は少ないかも知れないけど嫌いな人もごくわずかだと思います。冬のこの時期、ぐつぐつ煮込んだ「おでんのこんにゃく」はとてもうまいな。
このこんにゃく粉の輸入量が、昨年4月から12月までに前年の輸入量をおおきく上回り3倍ちかくの260トンを超えたんだそうです。
それで日本政府は、「輸入量が国の定める基準を超えた」ことから特別セーフガード(緊急輸入制限措置)なるものを発動しました。農産物では初めての セーフガード発動だということです
これは輸入関税を1キロあたり2800円から、約1000円も引き上げることになるんだそうです。
いっきに輸入量の増えたおもな原因は「ミャンマー」からの輸入量が目立って多くなったのが主原因だということのようです。
後発開発途上国(LDC)であるミャンマーからは以前は品質が悪いということもあって 輸入する業者もなかったんだそうです。ところが。
品質の良いものを作れば日本が買ってくれるというのでミャンマーのお百姓さんは一生懸命に品質向上に取り組んだということなんだそうですが、この措置で日本向けこんにゃくの輸出が落ち込むと気の毒な気がしますねえ。
えっ、じゃあ国内産はどうなんかという声も聞こえてきますが国内産は品質が各段によくてね、お刺身で戴いても結構なお味でして、高値がついていますから輸入ものとは比較にならない値段で取引されています。
ちなみに日本向けこんにゃく粉の輸出量の多い国の2番目は中国なんだそうだけれども。
国の民主化を求め、今も「非暴力民主化運動」を掲げ戦い続けている「アウンサン・スゥチー」さんの国に、おもいいれるのはこの爺さんだけではないでしょう。
発展途上国の国民に経済力がついてきて、教育面が向上してくるとともに民主化が醸成されてきます。
発展途上国にとっても、世界の仲間たちにとっても、とてもいいことなんだけどねえ・・・。
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