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2008年8月 7日 (木)

Dsc04670 山陰地方も、真夏の暑い日が続きます。街を歩くサラリーマンもネクタイをしていないクールビズスタイルが多いな。用事で立ち寄った県庁舎ビルも、地球温暖化の対策に少しでも貢献しようと温度設定も高めにしている。一般家庭ではよしずをかけて、直射日光をさえぎる工夫をしているものも見かける。

Dsc04676昔は「打ち水」をしたり「行水」などをして涼をとったものだがこう暑くては打ち水程度では焼け石に水だねえ。 こう言う時には昼寝に限る。かつての農村の生活リズムは朝は早く起きて涼しいうちに朝飯前のひと仕事。昼飯のあとは少しばかり昼寝する、夕方涼しくなってからまた野良仕事というフレックスタイムだったな。

Dsc04697だから昼寝時分に農家を訪問するのは嫌われた。暑い夏でも障子(しょうじ)を開けておけば家の中は心地よい風がわたるんだ。 だいたいに造りが風の通りを良くするように考えられていたのではないだろうか今ではエアコンを入れ気密性の高い家を競って建てているように思えます。

徒然草』にある記述。「家のつくりやうは、夏をむねとすべし。冬はいかなるところにも住まる。暑き頃わろき住居は、耐へがたき事なりとあるがそのとおりだね。

Dsc04701 今日の山陰地方、暑さ耐えがたきものであったが先刻、1時間余り夕立ちがあった。
巨大なバケツで打ち水したかの如く、一時、涼しくなって生き戻ったような気分になり、夕方の散歩を愉しんだ。    雨上がりの夕焼けが、暮れなずむ空を茜色に染めていた。

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コメント

こんばんは ブログを通じていろいろなところの方とお友達になれましたが、北海道の方も暑い暑いとおっしゃっています。山陰は涼しいかと思ったら、やはりそうでもないのですね。
地球温暖化は、サービス過剰から来ているのかな、とも思います。商業施設などが、暑いと言われないよう、やたら冷やす。エアコンの熱気でどんどん暑くなり、みんなもエアコンを強くしないと過ごせない… 昔は「気温が30度を超えた!」とびっくりしていましたが、今ならびっくりするのは40度超えぐらいでしょうね。洪水のような雨量も、異常です。ご自愛くださいませ。

投稿: ようこ | 2008年8月 7日 (木) 22時25分

たぬち庵さんこんにちは♪
いつのまにか農家です。
私の実家は、まさにたぬち庵さんがおっしゃっているまんまの生活を送っています。
居間にもエアコンがなく、よしずを掛けて風がよく入ってきます。
現在の日本ではこういう生活をしている人は少ないでしょうね。

投稿: まにか農家 | 2008年8月 8日 (金) 17時01分

ようこさん、こんばんは。

ほんと、毎日暑いですね。山陰もやはり暑い夏本番の毎日が続いておりますよ。このところ連日夕方になると雷がとどろき、それこそバケツをひっくり返したような雨があり、一時涼しくなります。

とてもいい夕立雨ですが、都会のほうで局地的に降る集中豪雨は、思わぬ悲惨な事故を引き起こしていますね。一家の支えとなる人を失った家族の方にはとても気の毒に思います。

この地方でも以前は熱帯夜などは、ひと夏にほんの数える程でしたよ。地球温暖化といいますが、今はとても身近に迫っていることがうかがえますねえ。日本の各地でも昔とずいぶん変わった現象が報告されるようになってきて、とても気がかりなことです。

この茹だるような暑さに夏バテしないようにね。体調を崩さないように気をつけて、がんばってくださいな。

それじゃ、いつもコメントありがとう。 たぬち庵

投稿: たぬち庵 | 2008年8月 8日 (金) 17時45分

まにか農家さん、こんばんは。

お読みになって頂きありがとうございます。
まにか農家さんのブログは私がブログを始めたばかりのころから愛読させていただいとります。私の感性にぴったりでしてね、暮らしぶりはとても羨ましいほどのものです。

私は幼いころから中国地方の山間地の農家に育ちましたから、幼少のころは不便さを感じていた農家の暮らしが、今はとても懐かしく思いだされます。

「まにか農家さん」の田舎で自然とともに楽しく心豊かに暮らしていらっしゃる様子は、懐かしさを思い起こさせノスタルディーな世界へ導いてくれます。

古き良き昭和の香り豊かな「なまにか農家さん」のブログは、いつも愉しみにしていますよ。

コメントをいただきとても嬉しく思っています。
ありがとうございました。  たぬち庵

投稿: たぬち庵 | 2008年8月 8日 (金) 18時10分

晩じまして!
実家からのTelも、アジーアジーと悲鳴をあげてました。
21歳で実家を離れるまで、わら屋根、くど、釜風呂でした。
夏休みは昼食が済むと、佐太川へ泳ぎに行って帰り、大の字で寝て。
家中に風が渡っていた記憶があります。

その後の新築ブームで、えなげな和洋折衷家屋になり、
「ふるさとは 遠くにありて…」を実感してます。
でも、風呂の追い炊きは、まだ薪なんですよ。

投稿: だんだん | 2008年8月 8日 (金) 23時47分

だんだんさん、おはようさん!。

子供のころ、母方の実家はとても大きな藁屋根の建物で、大きな囲炉裏ばたで食事をしていましたよ。裏は竹藪越しに佐治川の清流がながれて、ゆったり長閑な田舎の空気につつままれておりましたな。

夏の夜などは蚊帳を吊り、せせらぎの子守唄で眠ったな。楽しい思い出が詰まったその藁屋根の家は、今は無く山郷の風景も様変わりしています。

ふるさとも近くにありて見守っていても、時代の流れとともにどんどん代わってゆきます。便利さ快適さを追い求めるは社会は今後もさらに加速していくのでしょうか。

ずいぶんと良くなったところで一服いれて、少し考えてみたいところに来ていますね。失ったものの大切さを考え直すことも必要ではないでしょうかねえ。

だんだんさんちの実家は追いだきと言えどまだ薪を使っていますか、懐かしいな。 あの煙の臭いはとても人の心を癒します。

人が初めて火を使った太古の時代から人々の生活から出てくる「けむり」は、人の心を和ませ癒しを与えてくれますねえ。
あの煙は「けむい!煙い」と口々に言っても必ず、笑顔を伴います(笑)。

それじゃまた、だんだん!。 たぬち庵

投稿: たぬち庵 | 2008年8月 9日 (土) 09時49分

一仕事終えて夜の仕事まで暫し家で休憩
昼寝したいけど・・・
柔道が気になって
寝てられませんねぇ~~

投稿: hisami | 2008年8月 9日 (土) 15時30分

hisamiさん、こんにちは。

アハハッ。たいへんですねえ、夜の部もおありなんですねこの仕事。私の小学生の孫娘が水泳教室に通っていまして時々、迎えに行きます。

そこは大勢が通っていてさまざまなコースがあります。父兄は出入りが許されていて、私は少し早めにいって見学します。

面白そうで、あの散歩のできるウォークの機械あれぐらいだったらできそうです。同年くらいの人もおいでのようでしたナ。

私は今日も事務所の電話番で新聞などを読んで過ごしております。昨夜は開会式の模様を見ながら途中でいつの間にか眠ってしまいました。

なんだかんだ騒いでいるうちに北京五輪はじまりましたねえ。わが日本勢の活躍が楽しみです。がんばってほしいねえ。

hisamiさんブログ、楽しんでいますよ。忙しい暮らしぶりの中あっちこっちと、ようやる女の人だと感心しとります。

コメント、どうもありがとう。 たぬち庵

投稿: たぬち庵 | 2008年8月 9日 (土) 17時42分

こんにちは。ガイアです。

関西も蒸し暑い日が続きます。一寸外に出て動くと、水を浴びたような汗です。スーツを着用してネクタイを締めるのが嫌になります。特に今年の夏は蒸し暑く感じます。

このような時、たぬち庵さんのブログは私の心を和ませてくれます。爽やかな風を運んで来てくれます。清々しい農村の風景やそこでの子供の頃の生活のリズムを思い出させてくれます。

元来、日本の家屋は木と紙で構成されています。四季の変化に対応出来る知恵の素晴らしさを持っています。
昼間は開け放しにして風を通す、夕刻には打ち水をする、夜は外の床机で夕涼みをする等、地球温暖化防止の上でも昔風の生活の知恵を取り入れる事が大切だと考えます。
現代社会の利便さを敢えて捨てる事が、新しい価値の創造に繋がるかも知れません。

暑い日が続きますと、田舎育ちの私は川や山が恋しくなります。それで、仕事の手を止め、車を駆って40分ほど走ります。目指すは大阪府と奈良県の県堺の峠。美味しい湧水が出ていますので、先ずここで咽喉を潤します。その後はこの近くのせせらぎの傍の東屋に行きます。ここで持参した本を読み、鳥のさえずりや清流の音に耳を傾けます。夜は満点の星です。空気が美味しいです。

単純ですが、私の涼を求める方法であり、趣味でもあります。

投稿: ガイア | 2008年8月11日 (月) 10時13分

ガイアさん、おはようございます。

私も年を重ねたせいなのか、以前より大気の温度が高くなっているからなのか特別暑い夏を感じています。

今は鳥取市内で駅の近く、近代的な小さな四角い部屋に住まわっておりましてね。でもお盆がきましたからふるさと津山の実家に帰ってきます。大きな畳の部屋に大の字になって、懐かしい松板の天井の節目を読みたいですナ(笑)。

この仏壇のある出居(でい)の間からは、父が手塩にかけたそれはそれはみごとな庭を眺めることできるんですよ。

大金をはたいて植木屋さんが造った立派な庭ではありません。父は若いころから石切り場をやっていましてね、山の自然の松や花木を刈り込んできて50年にもわたり自分でコツコツ造り上げた庭です。

四季の移ろいにそれぞれの季節感を醸し出してくれるとてもいい庭でしてね、心が和む癒しの空間なのです。夏でも中国山地を駆け抜ける爽やかな風が庭から入ってきます。

母屋は私の母が嫁入りする少し前の終戦前に建てらた家ですから、約80年前のほぼそのままの原形をとどめています。ここには昭和の思い出が詰まっていて、どんなリゾートにいって楽しむより私には癒しの効果があるのす。一日中ぼんやりと過ごしても飽きることがないです。

ガイアさんの癒しの場所にもとても共感を抱きます。気質もどうも私とよく似ていらっしゃるといつも思いますねえ。育った自然環境も似通っているので価値観にも共通性があるのでしょうね。

まだまだ暑い日が続きます。体調など崩されんよう気をつけてください。毎年お盆を過ぎたら朝夕涼しさが感じられ、凌ぎやすくなってきます。

それじゃどうも、いつもとても心のこもったコメントありがとうございます。 たぬち庵

投稿: たぬち庵 | 2008年8月12日 (火) 10時24分

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